海外からのメールに慄く小さな幕末感

英語で綴られたメールが届いた。

先方、とあるサービスを展開する会社のCEOだという。

「しまった。アダルトサイト関連にちげえねェ!!」

健康的にそう思った私は軽やかに無視を決め込んだのだ。

が、なにや気になりもう一度と冷静に見てやると、どうやら、そのテの話ではないようで。

う〜ん。なんだろう。

なにに対して話を持ってきてるのかは分かるのだが。

オファーでもないけど、それっぽい雰囲気もある。

いや、詐欺かしらん。

現在、鋭意解析中である。

思い出した。

海外での生活経験がある人に、君は海外向いてるよと大昔に言われたことを。

嬉しくもなんとも思わないし、どういう意味で言ってるんだろうと勘ぐるばかりで真に受けちゃいなかったのだけれど。

CEO、ちょっと美人である。

もし、国際的な美人局だったらどうしよう。

鋭意解析中である。

１つだけ解析できた。

CEO、たれ目だ。