私の私による私のための誓約。
唇を噛みちぎってしまいそう。受けた屈辱、それと対峙の日々が続いている。
唇がないと紅茶を飲むにも困りそうなので、ここに誓いをたてひとまず己の在りかをニュートラルに戻したい。
恥はどんどんかいてやるが、彼奴等のような、高いところから人を見下し、ひょいとつまんで恥をかかせるような妙な人間にはなるまい。
誰の絵心も彼奴等には渡さない。
恥ずかしい彼奴等のことは、瓦解するまで描いてやる。
画商気取り、宝石商気取りには到底わかりっこない人間の業の肯定を。
私は売られた喧嘩は買いません。だけれど、必ず勝つ。
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