たれ目の日乗。〜酒は嗜む程度と吹聴し〜

このレサワ三兄弟とかいう連中の長男、これは私だ。

これを貼る居酒屋とも、これを考案したデザイナーともなんの関わりもないが、これを私と思わずして誰と思おうか。8歳の頃の私である。

実際に長男である私の性格、おっしゃる通り。

弟がひとり私にはいるのだが、このポスターでいえば末っ子。

この顔、その性格といったとこ。

さて、いよいよ本当にどうでもよい。


酒。それについて聞かれた時、私は嗜む程度と吹聴する。

で飲みに行けば嗜みすぎと言われる。

楽しく飲む。

たれ目ではない先方も、次第にその目尻、緩んでくる。

私はといえば、顔はまさにこの長男の頰を赤くした感じ。

アンパンをモチーフにデザインされたヒーローみたくなる。

あんこは完全に腐りはじめている。

目がなくなる。

力は出ない。

翌朝は新しい目を作ってもらってぶん投げてもらって取り替えないと元気等倍も出ないわけで。

でも、誰も作ってはくれないわけで。

でも、酒が、嫌いじゃないわけで。

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