90年代の香港映画トークにて。
「90年代の香港映画って、なにが好きなんですか? いいですよね、香港映画」
先日、仕事の打ち合わせ中こんな話に。
「ぼくが好きなのは、『ブエノスアイレス』」
アルゼンチンの首都を真っ先に口にした刹那、妙な空気になりました。ああ、あれいいですよね。そうリアクションをもらうまでの私の煩悶ったらもう。
相手の方も香港映画がお好きとのことでしたからまあ事なきを得ましたが、あやうくスベるところでした。
「ぼく、香港の俳優さんはトニーレオンが好きで。トニーレオンになりたくてトニーレオンになろうとした時期があったんですよ。黒いタンクトップに黒いジャケット着て、ヒゲ生やして、髪ウェットにして時々かきあげながら煙草吸ってましたよ。トニーレオンでしたね」
これはスベってました。喋った本人ボケたつもりは毛頭なく、事実を淡々と話しただけですが、スベって気がつきました。あ、ぼくスベってると。
不意の単身事故でした。
みなさまも客観をお忘れなきよう、お気をつけあそばせ。
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