エモいひと

灯台って、いいなア。

なんてことを思ってみては、自分のエモさに引いたりしている近頃だ。

私はエモい人が苦手なんですが、そのエモい人を観察するのは嫌いじゃなかったりする。

エモい顔するなとか、エモさを仕事に持ち込むなとか云いつつ、一体全体なぜそうなのよと研究してしまうのが私の常である。

〇〇細胞ありますの彼女の本、雑誌記事、尼さん作家との対談記事、グラビア等々、なぜか全部見たもんね。

結局好きなのだろうか。

いや、いかなる関係になるのも私じゃ身分不相応でございますと逃げますナ。

いま、奇妙なイメージが湧いた。

感情を表現したいと、俺もそうしたいと、もしかして私は憧れているのだろうか。

憧憬のまなざしであったのだろうか。

この2つのたれ目に光を灯して、街中で直立した体をぐるぐる回してみようか。

エモいひと、つまりは私が目指すべきひとが見つかるかもしれない。

いや、そのひとに見つけてもらえるかもしれない。


なんやこの話。

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